こんちかー
7月の交換所イベントが始まりましたね!
交換所イベということはもちろんボルテージランキングも開催されます
今回のボルランはなんといっても、大型アップデート後初めての開催となります
アップデートで追加された「キズナボード」と「新アクセ」はボルラン環境にどのような影響を及ぼすのでしょうか
本記事では、
- 「キズナボード」によるボルランへの影響
- 「新アクセ」によるボルランへの影響
- ボルラン用に誰のキズナボードから解放するべきか
- ボルランでのおすすめアクセサリー編成
- 7月の課題曲の個別攻略
について解説していきます
目次をタップで該当箇所にジャンプします
目次
「キズナボード」によるボルランへの影響
6月のアップデートで「キズナボード」という新育成要素が追加されました

キズナボード画面
27キャラそれぞれに設定された新たな強化ツリーで、各強化要素の解放にはハイメモリーという新アイテムが必要ですが、初期配布や既存のアイテムで現状5枚目か6枚目ぐらいまでは全キャラで解放可能です
詳しくはこちら
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【スクスタ】キズナボードの仕様と解放の優先順位について【ハイメモリー】
こんにちはー 6月18日からキズナボードという新育成要素が追加されました 本記事では キズナボードとは キズナボードの効果と解放に必要なアイテム ハイメモリーとは ハイメモリー交換券の使い方とキズナボ ...
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というわけで、全ユーザーの全キャラが「キズナボード」によって少なからず強化されました
これにより、ボルランにも以下の様な影響が出ると考えられます
- ステータス補正増加による全体的なインフレ
- クリティカル値の上昇による高テクニック値キャラの強化
- 属性一致補正の上昇によるせつ菜一強環境の(多少の)改善
- マイナス作戦補正の減少によるSkタイプの実質アピール強化
まあつまりは普通にインフレが進んでしまったということです
それと、キズナボード解放に必要なハイメモリーは現状主に上級+楽曲のドロップか各グループのハイメモリー交換券との交換によって入手できるのですが、ドロップ率が非常に低く、大半は交換券により入手することになります
これにより、キズナボードで集中的に強化可能なキャラの人数は限られることになります
ボルランではもちろん27人使うことはまれで、ボルランでよく使うキャラのキズナボードを、うまくハイメモリー交換券を振り分けながらバランスよく解放していくことが重要になると考えられます
「新アクセ」によるボルランへの影響
6月のプレ開催イベント、「ドリームライブパレード」の報酬として、新たなアクセが3種類実装されました
詳しくはこちら
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【スクスタ】新アクセサリーvs音符のブローチvsダークライ【新アクセ徹底解説】
6/26追記 ベルトの効果が全然違ったので書き直しました。バングルの効果も少し違っていたので書き直しました。それに伴い交換優先順位の項についても修正しました こんちかー はぐメタ推し今回 ...
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こちらのアクセはいずれも実用可能なレベルに強力なものになっており、ボルラン環境にも以下の様な影響があると思われます
- チョーカーの1タップ50000上限の上昇による1作戦編成環境の加速
- ベルトのSPゲージ獲得ボルテージ増加によるSP関連特技の重要性の変化
まずチョーカーについて、50000だった1タップで得られるボルテージ上限が現状で7%~12%、最大30%上昇します
これによって、今まで以上に使用する作戦のキャラのアピールを増加させる重要性が増します
今までは、ある程度アピールを上げればタップボルテージが50000に達し、そこから総ボルテージをさらに稼ごうとすると、タップボルテージ以外のSP特技回数などの要素を意識する必要がありました
これが、上限の上昇によって、今までよりもただアピールを増加させるだけで稼げるボルテージの伸びしろというのが大きくなることになります
SP特技で小細工するよりもアピールを上げろ!!という感じですね
SP特技回数を稼げる編成として、2作戦に強力な6キャラを置きそれらを切替し続けることによって、作戦切替時に発動する特技発動率上昇やSPゲージ獲得の個性2をたくさん発動させるというものがありました
このような編成は相変わらず強力ですが、これよりも1作戦に強力な3キャラを置き、残り6人の個性やひらめきで3人のアピールを上げまくる編成の方が普通に多くのボルテージを稼げる可能性が上がりました
次にベルトについてですが、これはSP特技で獲得できるボルテージを大幅に増やすことが可能です
基本的にボルランでもサブ作戦にSPゲージを100%獲得するのに必要な数のブレスレットと残りはこのベルトを装備することになると思われます
このベルト装備が標準化することにより、SP特技は以前より強力になるので、ヨハネパワー特技の重要性は増すと考えられます
逆に、SP特技の獲得ボルテージが上限の250000に到達しやすくなったことにより、以前よりも「次に発動するSP特技の獲得ボルテージを増加させる」特技は使いづらくなります
最後にバングルですが、これが今回のボルラン編成で採用される可能性は低いと考えています
バングルを装備することで、クリティカル時の獲得ボルテージが最大20%も増加するのですが、バングルを装備しても1タップ50000上限は変わらないのでほぼこれに引っかかります
1タップ上限が150000になる上級+楽曲がボルラン課題曲になれば話は変わってきますが、今回のボルランでは使わないでしょう
ボルラン用に誰のキズナボードから解放すべきか
先ほど説明した通り、交換券の関係で誰のキズナボードを優先解放すべきか考える必要があります
ハイメモリー交換券は、全員のキズナボードを5枚目(ハイメモリーを使用しない最後のキズナボード)まで解放した際に、各グループ27枚もらえます
この27枚で誰のハイメモリーを交換するか考えていくことになります
ここで、キズナボードを解放するのに必要な素材と解放時の効果を確認します
この図を見ると、キズナエピソード報酬のハイメモリー4つで、キズナボード6枚目(Lv.15で解放)の4マスまで解放可能であることがわかります
これ以降は、ドロップ報酬に頼らない限りは交換券を消費して開放することとなります
今回のボルランだけを考えると、せつ菜のような強キャラ+課題曲の属性一致キャラのキズナボードを優先解放するのがよいでしょう
属性一致キャラで使われることが多いのは各属性のヨハネパワーキャラですね
とりあえず使うキャラのハイメモリーを1つ交換して6枚目のパネルを全開放すると、クリティカル率が1%アップするのでおすすめです
そこからはキャラによって違い、属性一致キャラはできれば8枚目(キズナレベル25)まで解放して属性一致ボーナスアップを7.5%にしておきたいところ
せつ菜など、全属性で使える強力なキャラに関しては属性一致ボーナスの優先順位は逆に低いですが(ボーナスがなくても上限に達するため)、7枚目を解放してクリティカル値(クリティカル時の獲得ボルテージ倍率)を30%アップにしておきたいですね
6枚目は交換券1、7枚目は交換券6、8枚目は交換券11消費となっています
ボルラン用のキャラに交換券を使用するとすれば、このあたりが効率よく強化できるラインなのかなと思います
まとめると、
- ボルランで使うキャラのハイメモリーを1つ交換してキズナボード6枚目を全開放
- せつ菜、千歌、愛のような主力はできれば7枚目まで解放
- 属性一致で採用するキャラはできれば8枚目まで解放
これ以上の力を望む人は、今回のイベントで無限に上級+を周回しましょう
ボルランでのおすすめアクセサリー編成
先述の通り、ボルランでもチョーカーとベルトの2つは採用されそうな感じです。バングルは今回はおやすみです
ということで、具体的にどんな感じにアクセサリーを付ければよいか、テンプレ編成を考えてきました
それがコチラ
もちろん赤がメイン作戦です。残りはアピール+全員の個性や減少効果解除の個性を持ったキャラ、いわゆるバックダンサーです
メイン作戦にはこれまではブローチを3つつけるのが当たり前でしたが、チョーカーの登場でそれが変わりつつあります
各プレイヤーの育成状況にもよりますが、まあまあガチ勢なら3つのブローチのうち1つをチョーカーにした方がボルテージが伸びる可能性が高いです
現状チョーカーは4つしか交換できないので、チョーカーを1つ編成する場合の方が、2つや3つ編成する場合よりチョーカーの限界突破数を増やすことができます
これにより、ブローチからチョーカーに付け替えた際のアピールの下がり幅がチョーカー1編成の方がかなり小さくて済みます
もちろんチョーカー2編成や3編成に比べるとタップ獲得ボルテージの上限の伸びは小さくなりますが、上限が上がっても、その上限に到達できなくなってしまえば無意味ですからね
ブローチ3の状態から、チョーカーを1つずつ増やしていくとアピールと上限がどのように変化するかまとめると
- チョーカー1:編成画面でのアピールが約400減少、アピールバフが15→10%に、上限は3500上昇
- チョーカー2:編成画面でのアピールが約1000減少、アピールバフが15→5%に、上限は5000上昇
- チョーカー3:編成画面でのアピールが約1600減少、アピールバフが15→0%に、上限は6000上昇
となります(チョーカー、ブローチのスキルレベルは最大、チョーカーは4つ入手可能と仮定)
ちなみにボルラン2桁を争う人が今回の「スリリングワンウェイ」をプレイする際はチョーカー2の方が総ボルテージが高くなるとか…
まあ僕のようなたっぷりラブカスターコース勢程度であればチョーカー3凸してしまっていいと思いますけどね
そしてベルトについてですが、詳しい説明は省きますがSP特技ボルテージがめっちゃ上がります
これまではブレスレットでACクリア時にSPゲージが満タンになる場合は余った枠にダメージ軽減効果を持つネックレスが採用される場合が多かったです
この枠が、これからはほぼ確実にベルトになるでしょう
ちなみにブレスレットは効果量がアピール参照、ベルトは効果量がテクニック参照なので、サブ作戦の6キャラについてはアピールが高い3人の作戦、テクニックが高い3人の作戦という風に分け、前者にプレスレット、後者にベルトを装備させましょう
また、ベルトについてですが、現状はチョーカーを4つ交換してしまうと2つまでしか交換できないです。この2つは限界突破せずにどちらも無凸のまま使いましょう
チョーカーと違って、アクセサリー自体のステータスはあまり重要ではありません。限界突破の優先順位はチョーカーほど高くないでしょう
7月のボルラン課題曲の個別攻略
7月の交換所イベント「ヨハネと花陽の事件簿」でのボルテージランキング課題曲は以下の3つになっています
- 「スリリング・ワンウェイ」(エレガント)
- 「ユメノトビラ」(ピュア)
- 「テレテレパシー」(スマイル)
どれもスクスタのリリース当時にはなかった楽曲で、目標ボルテージが非常に高く、ギミックもややこしい難曲となっています
唯一「スリリング・ワンウェイ」だけはギミックが若干単純で、Voタイプも活躍しやすい内容ですが、ストーリー14章に上級ナチュラル属性版が存在するため、上級ライブとストーリーのどちらがボルテージを稼ぎやすいか試してみる必要があります
ということで3曲とも一筋縄では行かない感じですね…
なお3曲のアピールチャンスやギミックについて有希っこさんという方がこちらのツイートの画像にてわかりやすくまとめてくださっています(twitterID:@YukiShigure_LL)
交換所イベント課題曲上級のアピールチャンスとノーツギミックの範囲分布表です。
え?ストーリーも欲しい?
てぃさんに桜内ファミリア公開の圧をかけといてください。 pic.twitter.com/8oHUHcWYwB— 有希っこ@桂ずら丸 (@YukiShigure_LL) July 5, 2020
ノーツダメージなどについてもこのツイートのリプ欄で言及されています
それでは各楽曲の簡単な個別攻略に移ります
スリリング・ワンウェイ
まずは「スリリング・ワンウェイ」
この楽曲でハイスコアを狙う際に意識したい点は以下です
- ストーリー14章と上級ライブのどちらも試してみる
- なるべく属性一致キャラを使う
- 回復無しで乗り切る
- SP特技のタイミング調整
一つ一つ解説していきます
また、最後に編成例も紹介
1.ストーリー14章と上級ライブのどちらも試してみる
先ほども書きましたが、「スリリング・ワンウェイ」には別属性版が存在します
それが、ストーリー14章の以下のライブです
数値と属性が違っているものの、ノーツ数やアピールチャンスの課題、特殊効果などは全て上級ライブのエレガント属性のものと同じです
ボルテージランキングでは、ストーリーの楽曲で記録したボルテージも有効なので、エレガントよりもナチュラルの方がキャラが充実している方はこちらを試してみましょう
また、もう一つストーリー版の特徴として、ノーツダメージが低いというものがあります
ボルランではヒーラー抜きの編成でプレイすることも多いので、ノーツダメージが低い方がスタミナ緑を維持できる時間が長くなったり、ブローチの効果量が増えたりします
その点で、ナチュラルとエレガントの戦力が同じぐらい、もしくは全員属性不一致キャラでプレイするという方はナチュラル版の方がボルテージを稼ぎやすいかもしれません
2.なるべく属性一致キャラを使う
この楽曲の基本ギミックとして、「エレガント(ナチュラル)属性以外のスクールアイドルの基本アピール20%減少」があります
基本、とついているので初期梨子ちゃんや初期SRにこなどの減少効果解除で解除できません
そのため、なるべく属性一致キャラで編成を組んだ方がよいです
具体的には編成画面のアピールで、属性一致キャラのアピールの1.5倍を超えるような属性不一致キャラがいなければ、不一致キャラを使う必要はありません
とは言え、フェスせつ菜とかフェス千歌とかだと手持ち次第で普通に属性一致キャラの1.5倍を超えてしまったりするんですけどね…
それとこの楽曲にはギミックノーツは存在しませんが、代わりにACが7つもあり、そのほとんど全てでエレガント(ナチュラル)属性のキャラが優遇される特殊効果があります
これも踏まえると、他の楽曲以上に属性一致キャラをそろえることが重要です
3.回復無しで乗り切る
今回のボルテージランキングの3曲の中で一番スタミナダメージが低いのがこの楽曲です
また、ACが多いのでACを素早くクリアできれば総スタミナダメージはさらに減ります
さらに、ストーリー14章のナチュラル属性版は上級ライブ版よりもダメージが低いです
この楽曲は、3曲の中で一番ヒーラーなし編成が成立しやすいでしょう
属性一致キャラを多く編成すればそれらのキャラのスタミナも1.2倍されるので、よりヒーラーなしでも耐えやすくなります
4.SP特技のタイミング調整
SP特技は適当に打ってもなんとかなりますが、2回ほど打つタイミングに注意しなければならない箇所があります
それが、AC4とAC5のそれぞれの開幕付近になります
AC4は目標ボルテージが36000となっていて、1アピールで課題達成してしまう可能性があります。このためAC4前にSPゲージが貯まっていたら、ACが始まるまで温存せずにすぐに打ちましょう
また、このAC4をクリア時にある程度ブレスレットを育てていればSPゲージが再びMAXになるはずですが、このSPゲージは消費してはいけません
この後のAC5課題がSP特技でボルテージを獲得するというものなので、AC5が始まってからSP特技を打ちましょう
ちなみに、ストーリーのナチュラル属性版をプレイする場合はAC課題の目標ボルテージが上級ライブ版より低くなっていて、AC6の目標ボルテージも50000を下回ります
このため、ナチュラル版ではAC6の前もSP特技を温存せずに即打ちしましょう
編成例
最後に筆者の編成例です
手持ちの都合でナチュラル属性版に挑戦しました
数字は凸数です
赤作戦がメインです
真面目に編成を考えた結果、真面目にSRキャラが最適解ということになりました
SRスノハレことりは、SR界のせつ菜という異名を持つほど強いキャラです
まあひらめきとかにもよりますが、ご覧の通り5凸鞠莉よりも高いアピール値となっています
しかも特技は「ボルテージ獲得」です。50000上限に左右されない強い特技ですね
というわけでこちらの編成で出たスコアはこちら
ゲストは同作戦+中埋めのフェス鞠莉です

ユメノトビラ
次は「ユメノトビラ」です
ノーツギミック情報とアピールチャンス情報を見るだけでやばい楽曲であることがわかると思います
アピールが減少するギミックが多いですが、数字が50とか書かれていますね…
「ユメノトビラ」はやばいギミックの存在もあって、上級楽曲の中でも「Step! ZERO to ONE」「Brightest Melody」などと並び最難関楽曲の一つです
そんな本楽曲でハイスコアを狙う際に意識したいのは以下の点
- メイン作戦が1つある場合は、サブ作戦の1つをSkタイプで固める
- Spタイプをなるべく編成する
- 減少効果は解除する
1つずつ解説していきます
最後に編成例も載せます
1.メイン作戦が1つある場合は、サブ作戦の1つをSkタイプで固める
この楽曲では、「作戦を切り替えるまで全員のアピール50%減少」という効果を持ったノーツが5回も飛んできます
また、1つ目のAC課題は「7人のスクールアイドルでアピールする」です
これらの存在から、必ず作戦切替をすることになります
前回のフェス千歌を始めとする超強力なピュア属性キャラがいる場合など、なるべくメインの3キャラで長くプレイした方がスコアが出そうな場合は、作戦切替ボーナスで通常5ノーツのところ3ノーツで作戦切替できるようになるSkタイプが重宝します
メインのキャラはこの楽曲ではVoタイプやSpタイプを使うことが多いと思いますが、それとは別の作戦になるべくSkタイプを固めておきましょう
こうすることで、「作戦を切り替えるまで全員のアピール50%減少」が飛んできた際にメイン作戦からSkタイプ作戦に変更すると、3ノーツ後にすぐにメイン作戦に戻すことができます
編成に入れるSkタイプとしては個性1と2の両方で全体アピールアップを持つイベ穂乃果、個性2が全体アピールアップかつ強力なヒーラーであるフェス鞠莉や初期ルビィなどがおすすめです
また、ボルランではこれらのキャラの個性2が発動するまで粘るのも有効な戦法です

2.Spタイプをなるべく編成する
この楽曲の全てのAC中、「Spタイプ以外のキャラのアピールが50%減少」します
超強力なVoタイプキャラをつかってもさすがにアピールが半減しては50000ボルテージを獲得するのは不可能でしょう(フェス千歌ならわからんけど)
メイン作戦になるべくSpタイプキャラを編成する、もしくはフェスエマなどを主軸に2作戦切替編成を組み、Spタイプで固めた作戦も1つ作るとよいでしょう
ただ、この楽曲でSpタイプ以外のアピールが半減するのは172ノーツ中の43でちょうど4分の1です
Spタイプがあまり育っていないなら、無理に入れない方がボルテージを稼げることもありそうです
3.減少効果は解除する
この楽曲では「ピュア属性以外のスクールアイドルのアピールが50%減少」します
ただ、基本、とついていないのでこれは減少効果解除の個性で解除できます
属性不一致キャラがいるなら必ず解除しましょう
減少効果解除持ちの中でもピュア属性の初期梨子か、作戦切替を早められるSkタイプであるスマイルかすみんなどを使うのが特におすすめです
ちなみに本楽曲にはピュア属性のキャラを優遇するギミックは特にありません
いつも通りの属性一致補正はもちろんありますが、この楽曲については属性一致にこだわる必要はありません
編成例
最後に筆者の編成例を紹介
数字は凸数です
赤作戦がメインです。基本は赤作戦でプレイし、「切り替えるまで~」ノーツが来たり、AC1課題の際は作戦変更します
緑作戦に変更することで必ずSkタイプのボーナスが発動し、3ノーツで再び作戦変更できるようになります
このような編成とプレイで出たスコアがこちら
ゲストはアピール+仲間中埋めのフェス鞠莉です
まあ千歌様がセンターなら千歌様自身のアピールを上げる必要はあんまりありませんからね…
一応1000万の大代には乗りましたが、スタミナが途中で黄色になってしまったりしたので、まだ改善の余地はありそうです
テレテレパシー
最後は「テレテレパシー」です
前回のボルラン課題曲、「オードリー」と同じくニジガク2nd楽曲です
他のニジガク2nd楽曲の例に漏れず、「テレテレパシー」も解除不可能な減少効果と複雑なギミックを持ちます
ただ、オードリーほどは極端なギミックではなく、今回のボルラン曲でも「ユメノトビラ」よりは単純で、「スリリング・ワンウェイ」よりは複雑かなといった感じです
そんな本楽曲攻略時に意識したいのは以下の点
- 減少効果は解除できないが属性不一致キャラも活躍可能
- ヒーラーを使う場合は特技発動率上昇ギミックを活かす
- Voタイプ以外が優遇されるがVoタイプも採用を検討する
一つずつ解説します
また、編成例についてもご紹介
1.減少効果は解除できないが属性不一致キャラも活躍可能
「テレテレパシー」では楽曲中ずっと「スマイル属性以外の基本特技発動率15%低下」という効果が発動しています
基本とついているので解除不可能です
しかし、スマイル属性以外のキャラでもアピールが下がるわけではなく、また「元気全開Day!Day!Day!」のように完全に特技を封印されるわけではありません
特技発動率低下は痛いですが、純粋にアピールが高い属性不一致キャラ(せつ菜、千歌、愛)などは十分活躍可能でしょう
ただ、ヒーラーなど特技が重要なキャラを編成する場合はスマイル属性を優先しましょう
2.ヒーラーを使う場合は特技発動率上昇ギミックを活かす
テレテレパシーはスタミナダメージが高めの楽曲です。1ノーツ当たりのダメージは今回のボルラン3曲でも一番高いです
よって、ヒーラーをある程度使う必要がある場合が多いですが、その場合はアタッカー2人とヒーラー1人のような一点突破編成を使うのではなく、アタッカー3人の作戦とヒーラー入りの作戦を作って切り替えるのがおすすめです
というのも、「テレテレパシー」では「Voタイプ以外の特技発動率が上昇」するアピールチャンス効果であったりギミックノーツが大量に出現します
これらの効果が発動しているタイミングで、ヒーラー入り作戦に切り替えることで効率よく回復できます
また、AC4の課題が「7人でアピールする」であることから、必ず作戦変更はしなければいけない楽曲です
この点からも、一点突破編成より切替編成の方が使いやすいと言えるでしょう
Voタイプ以外が優遇されるががVoタイプも採用を検討する
この楽曲では親の仇かのごとくVoタイプが冷遇されています
大体のバフギミックはVo以外が対象ですし、Voタイプ自体のアピールを下げるギミックも出現します
しかし、これを加味してもVoタイプの作戦効果というのは強力です
またVoタイプのアピール減少も20%程度しかないので、Voタイプを編成した方が結局スコアが高くなることが多そうです
特にスマイル属性には強力なVoタイプのりんぱなコンビがいるので、本楽曲でも育っていれば優先して編成してよいです
編成例
最後に編成例です
数字は凸状況です
赤作戦がメインですが、緑作戦も使います
AC1,2,3やAC1の手前など、Voタイプ以外の特技発動率が上昇するタイミングで緑作戦を使います
これでルビィちゃんのシールドを出すことでスタミナを維持しつつ、赤作戦で殴っていきます
ただ、今思うと善子と果南の位置を入れ替えた方が特技発動率の恩恵を受けやすかったかもしれません
以上のプレイで出たスコアがこちら
ゲストはアピール+仲間【中】埋めのフェス鞠莉ちゃんです
スマイル属性がいないわりにはまあまあスコアが出ましたが、こちらも改善の余地はありそうです
まとめ
ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございました
まとめると
- キズナボードと新アクセでボルランはインフレ
- キズナボードは今回使う属性のキャラの8枚目まではなるべく開放したい
- 新アクセのうちチョーカーとベルトは採用推奨
- 「スリリング・ワンウェイ」はストーリー14章にナチュラル属性版も存在
- 「ユメノトビラ」は無理にSpタイプを編成する必要はない
- 「テレテレパシー」はスマイル以外も活躍しやすい
ボルランの編成を考えるときにでも関係してそうな項目を読んでいただければ嬉しいです!
おわり